開院準備の裏側:院内工事スタート|ひかる歯科・矯正歯科 新小岩
- 2026/01/15
- 院長メッセージ
ひかる歯科・矯正歯科 新小岩は、開院に向けた院内工事が今週からスタートしました。
当院がこの場所を選んだ理由は、ご家族が日常の動きの中で「通いやすい」と感じられる条件がそろっていたからです。歯科医院は困ったときだけでなく、予防やメンテナンスで長く通い続ける場所です。だからこそ、通院のハードルが上がりにくい立地や、入りやすさを大切にしたいと考えました。
医院は江戸川区役所から徒歩数分のエリアにあり、平日昼間も人の流れが途切れにくいのが特徴です。「区役所の近く」という説明がしやすく、場所を覚えてもらいやすい点も利点です。
また、マンション1階の路面店のため入口が分かりやすく、階段の上り下りがありません。ベビーカーをご利用の方やご高齢の方にとっても、入りやすい環境です。看板も視認されやすく、徒歩・自転車・車いずれの動線からも認知につながりやすい立地だと考えています。
周辺は住宅とマンションが混在し、生活動線上での利用が見込める居住密度の高いエリアです。学校や公園も点在し、ファミリー層が暮らしやすい地域性も、当院の目指す医院像と重なりました。さらに、平和橋通り・千葉街道(国道14号)にも近く、アクセス面でもメリットがあります。
外観写真(外装工事前・看板設置前)
場所や入り口の雰囲気も、来院の安心感につながる大切なポイントだと考えています。
当院のコンセプトは「家族の“これから”を守る歯科」です。清潔感があり、落ち着いて過ごせて、安心して通える医院づくりを進めています。
内装や設備は見た目の印象だけでなく、通院のしやすさや相談のしやすさ、過ごしやすさに直結します。お子さま連れの方も、ご家族みなさまも安心して通える環境を目指し、動線や配置を一つずつ丁寧に整えていきます。
第1回の今回は、工事が始まった直後に行った「現地での実寸確認(動線・配置の最終調整)」についてご紹介します。
ひかる歯科・矯正歯科 新小岩
〒132-0031 東京都江戸川区松島2-39-18 NIKOパークハイム新小岩1階
工事スタート直後に「実寸確認」を行う理由
内装工事が始まった直後に、まず行いたい大切な工程があります。それが、図面上の計画を実際の空間に落とし込み、距離感や動線のズレを早い段階で調整する「実寸確認」です。
図面は医院づくりの基礎となる重要な資料です。ただ、現場では柱や壁の厚み、天井高、配線・配管の位置などの影響で、体感としての距離感が変わることがあります。工事の序盤で現地確認を行い、必要に応じて調整しておくことで、後からの手直しを減らし、完成時の通いやすさにつながります。
当院が特に重視して確認している3点
- 患者様の動線(入口〜受付〜待合〜診療室)がスムーズに流れるか
- スタッフの動線(準備・片付け・器材搬送)が無理なく回るか
- ユニットや設備の納まり(必要なクリアランス)が確保できるか
「通いやすい歯科医院」は雰囲気だけで作れるものではありません。迷いにくいこと、詰まりにくいこと、落ち着いて過ごせること。そうした体験の土台は、工事の初期段階から積み上げていく必要があると考えています。

現在の院内(工事開始時点のBefore)を記録する意味
今回の内容は、いわば「工事開始時点のBefore」です。完成後の写真だけでは、医院づくりの考え方やプロセスが伝わりにくいことがあります。だからこそ当院では、開院前から定期的に記録を残し、ご家族が安心して通える医院づくりの過程も共有していきたいと考えています。
工事序盤は、天井や配線・配管が見える状態であることが多くあります。完成後には見えなくなる部分ですが、こうした箇所こそ、清潔感や安心感、そして日々の通いやすさを支える大切な土台になります。
空間の余白がある段階だからこそ、待合の落ち着きや動線の抜けをどのように作るか、現地で具体的に検討できます。完成に向けて少しずつ形になっていく過程も、当院の「家族が安心して通える場所づくり」の一部としてお伝えしていきます。

“通いやすさ”を作る3つの軸:家族導線・個室・デジタル
内装や設備の話は、「おしゃれ」「最新」といった言葉だけで終わりがちです。しかし当院が大切にしているのは、見た目の印象よりも、ご家族にとっての通いやすさと安心です。そのために、次の3つを核として院内づくりを進めています。
1)家族で通いやすい導線
初めて来院される方でも迷いにくいこと、混雑時でも詰まりにくいこと、ベビーカーでも動きやすいこと。こうした体験は、設計段階の動線づくりで大きく左右されます。入口から受付、待合、診療へと自然に流れるよう、現場でも実際に歩きながら確認しています。
2)相談しやすい環境(個室・プライバシー)
歯科治療は、内容によっては相談しにくいこともあります。視線や周囲の音が気になりにくい環境は、「話しやすさ」をつくり、不安を軽減する大切な要素です。当院では、プライバシーに配慮した環境づくりも、医院づくりの軸として整えていきます。
3)分かりやすい説明のためのデジタル・設備
設備の新しさは、それ自体が目的ではありません。大切なのは、状態が分かりやすく、説明が伝わりやすく、納得して進められることです。結果として治療への不安が減り、通院の継続や予防にもつながります。こうした体験を支えるために、機器の設置位置や配線・配管も含めて、工事初期から計画していきます。
整った空間は、特別感を出すためではなく「安心して過ごせること」を目的にしています。
当院が目指すのは、緊張感を高める雰囲気ではありません。清潔感、落ち着き、安心感を整えることで、治療や相談に集中できる環境を作ります。照明、色、素材、音、視線などを総合して、不安が少しでも軽くなるよう設計していきます。
患者様目線のチェックリスト(工事中の判断基準)
工事中は、毎週のように小さな決めごとが出てきます。配置、動線、照明、設備、サインなど、積み重ねが完成に直結します。そのときに「患者様目線の見直しポイント」を持っておくと、医院づくりの方向性がブレにくくなります。今回の現地確認でも、次の点を意識しました。
- 入口から受付が直感的に分かり、迷いにくいか
- 待合で落ち着いて過ごせる工夫ができるか(眩しさ、視線、座り方など)
- 説明が伝わりやすい環境が作れるか(モニター位置、会話のしやすさ)
- お子さま連れでも動きやすく、周囲に気を使いすぎなくて済むか
「通いやすい」と感じる要素は、ご家族ごとに少しずつ異なります。できるだけ多くのケースを想定しながら、誰にとっても安心できる設計を目指していきます。
院内のこだわり:落ち着きと安心感をつくる設計
「清潔感がある」「落ち着く」「安心できる」——その印象は、色や素材だけで決まるものではありません。院内に入った瞬間の見通し、視線の抜け、音の響き方、座ったときの落ち着き。そうした細部の積み重ねで、初めて“居心地”になります。
当院では、家族みなさまが安心して通えるように、待合の落ち着きと動きやすさの両立を意識しています。入口から受付までの分かりやすさ、ベビーカーでも通りやすい幅、診療へ向かう流れが自然に見えること。こうした「迷いにくさ」や「落ち着きやすさ」は、工事の初期から作り込めるポイントです。
さらに、相談のしやすさは安心感に直結します。治療の話はもちろん、子どもの歯並びや癖、通い方の相談なども含めて、話しやすい雰囲気を院内全体で整えていきます。完成後に見える部分だけでなく、見えなくなる配線や配置まで含めて、丁寧に進めていきます。
まとめ:開院までの記録を重ねていく理由
医院づくりは、ひとつ大きな決断をして終わりではありません。工事が進むほど、配置や照明、サイン、設備の位置など、細かな選択が増えていきます。そしてその一つひとつが、完成後の「通いやすさ」や「安心感」に結びついていきます。
当院が大切にしているのは「家族」です。ご家族みなさまが、緊張しすぎずに、落ち着いて過ごせて、安心して相談できる場所になるように。完成した見た目だけでは伝わりにくい考え方や工夫も含めて、写真と一緒に少しずつお届けしていきます。
次回予告
次回は、受付・待合の考え方を中心にまとめる予定です。落ち着き、過ごしやすさ、家族導線を、工事の進捗にあわせてご紹介していきます。
江戸川区・新小岩エリアで、ご家族が安心して通える歯科医院を目指して開院準備中です。予防歯科を軸に、分かりやすい説明と安心できる通院体験を整えていきます。
ひかる歯科・矯正歯科 新小岩
院長 増田 光