インプラント治療の成功率とリスク|失敗を防ぐために知っておきたいこと⚠️
- 2025/10/30
- インプラント治療
ひかる歯科・矯正歯科 新小岩です。
しかし、すべての治療にリスクがゼロというわけではなく、適切な情報を知っておくことが安心への第一歩になります。
今回は、「インプラント治療の成功率とリスク」について、信頼できるデータや専門家の見解をもとに、わかりやすく解説します。
◆ インプラントの成功率はどれくらい?
インプラント治療は、適切な診断・技術のもとで行えば非常に高い成功率を誇ります。
▶︎ 一般的な成功率
国内外の研究によると、10年後のインプラントの生存率(失敗せず維持できている率)は 約95〜97% とされています。
※出典:日本口腔インプラント学会、海外の長期臨床研究 など
- 術後3〜5年でのトラブルは極めてまれ
➤ つまり、「正しい環境と管理」があれば、非常に長く持つ治療なのです。
◆ 治療における代表的なリスクとは?
成功率は高いとはいえ、リスクがゼロではないのも事実です。主なリスクを紹介します。
- 初期の感染:手術後の細菌感染により、骨と結合せず脱落するケース(初期脱落)
- 骨量不足:あごの骨が少ないと、インプラントの固定が不安定になる可能性
- 神経や血管の損傷:下顎神経や上顎洞に近い位置では注意が必要
- メインテナンス不足:歯周病などにより、インプラント周囲炎を発症するリスク
これらはすべて、事前の診査・CT撮影・術前準備・定期的な管理で大幅に回避できます。
◆ 成功率を上げるためのポイント
当院では、インプラントの成功率をより確実なものにするために、以下の取り組みを徹底しています。
- CT・3D診断による精密設計:神経や骨量を正確に把握
- 低侵襲な術式(4Sコンセプト):身体へのダメージを最小限に
- 即時埋入・即時荷重:必要な条件を満たす場合、短期間で治療を完了
- メインテナンスプログラム:定期管理で長持ちをサポート
➤ 特に4Sコンセプト(Short・Simple・Small・Safe)は、
当院のインプラント治療の柱として、多くの患者さまに評価されています。
◆ よくある質問(Q&A)
Q1. インプラントが失敗する確率は?
A. 全体では約3〜5%未満とされており、術後のケアや口腔内環境によって大きく変わります。
Q2. 持病があると治療できない?
A. 糖尿病や骨粗しょう症など一部の疾患は注意が必要ですが、医科との連携で対応可能です。
Q3. 喫煙者でも治療できますか?
A. 喫煙は成功率を下げる要因の一つです。可能であれば禁煙をおすすめします。
Q4. メインテナンスしないとどうなる?
A. 歯周病のように「インプラント周囲炎」を発症し、脱落リスクが高まります。
◆ まとめ|不安が安心に変わる歯科選び
インプラント治療は「高額」「手術」「不安」など、最初はハードルが高く感じられるかもしれません。
しかし、現代のインプラントは非常に高精度で安全性が高く、術後の満足度も高い治療法です。
大切なのは、“安心して相談できる歯科医院”を選ぶこと。
当院では、十分な説明とCTによる診断、シンプルで負担の少ない治療方針により、
インプラントを検討中の患者さまが「納得して決断できる」サポートを心がけています。
どんな小さな不安も、どうぞお気軽にご相談ください。
院長 増田 光