開院準備の裏側:診療スペースの考え方|ひかる歯科・矯正歯科 新小岩
- 2026/02/05
- 院長メッセージ
前回は「受付・待合まわりの設計」として、受付のパースと図面(受付部分)をご紹介しました。
今回は、実際に治療を行う診療スペースについて。歯医者が苦手な方ほど気になるのは、「どんな場所で治療を受けるのか」「落ち着いて相談できるのか」だと思います。
当院が一番大切にしているのは、清潔感と安心感です。見た目だけでなく、プライバシー・会話のしやすさ・家族での通いやすさまで含めて、“緊張しすぎない診療室”を整えていきます。
ひかる歯科・矯正歯科 新小岩
〒132-0031 東京都江戸川区松島2-39-18 NIKOパークハイム新小岩1階
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診療スペースで一番大事にしたいこと
診療室は、医院の中でいちばん「緊張」が出やすい場所です。だから当院では、豪華さよりも、落ち着いて治療に向き合える空気を優先します。
- 周りの目が気になりにくい
- 話したいことを話せる(質問しやすい)
- 子ども連れでも「気を使いすぎない」
この3つが整うと、「通うのがしんどい」という感覚が少し軽くなる。診療スペースは、そのための土台だと考えています。
個室/セパレート診療室にする理由(プライバシー)
治療の内容は、意外と周りに聞かれたくないものです。むし歯や歯周病だけでなく、矯正の相談、口元の見た目、治療費のことなど、話しにくいテーマもあります。
だから当院は、診療スペースを個室/セパレートとして、視線や会話の気になりにくさを重視します。
- 視線がぶつかりにくい(周囲が気になりにくい)
- 会話が落ち着いてできる(相談のハードルが下がる)
- 治療に集中しやすい(安心感につながる)
相談しやすさは「空間」で決まる
丁寧な説明をしようとしても、周りが気になったり、落ち着かない空気だと、質問は出にくくなります。逆に言うと、空間が整っているだけで「聞きやすさ」は上がります。
当院では、診療室を「治療する場所」だけでなく、納得して進めるために話す場所として設計します。
- 説明が聞き取りやすい距離感
- 落ち着く明るさ(眩しすぎない/影が強すぎない)
- 情報が散らからない見え方(掲示・配線・機器の整理)
家族導線:子ども同伴でも通いやすい設計
ファミリーで通う歯科医院では、「子どもが一緒でも行ける」が大事になります。保護者の方が必要以上に気を使いすぎないように、診療スペースも含めて導線を整えていきます。
- 同伴しやすい動線(入りやすい・移動しやすい)
- 落ち着ける距離感(圧迫感が少ない)
- 声かけしやすい環境(不安が強いお子さまにも対応しやすい)
診療室パース(イメージ)

※パースはイメージ図のため、細部(素材感・色味・照明の見え方など)は調整が入る場合があります。
空間としてはシンプルに見えると思いますが、「落ち着く」「清潔に見える」「相談しやすい」を支えるのは、こうした整理された見え方と光の整え方だと考えています。
まとめ
診療スペースは、「治療技術」だけでは埋められない不安を減らす場所です。プライバシー、相談のしやすさ、家族で通いやすい導線。こうした要素を、空間として丁寧に整えていきます。
工事が進むにつれて、照明や納まり、機器の位置など細かな調整が増えていきますが、すべては安心して通える体験につながる部分だと思っています。進捗も含めて少しずつ共有していきます。
次回予告
次回は、工事が進むほど差が出る「見え方の整理(配線・掲示・機器配置)」について。清潔感が続く医院にするために、完成後には見えない部分をどう設計しているかも含めてご紹介します。
江戸川区・新小岩エリアで、ご家族が安心して通える歯科医院を目指して開院準備中です。予防歯科を軸に、分かりやすい説明と安心できる通院体験を整えていきます。
ひかる歯科・矯正歯科 新小岩
院長 増田 光